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アロマオイルの使い方|使用場所・使用方法・効果や効能

更新日:2020年08月28日

この記事はアロマオイルの使い方を紹介しています。アロマの種類、使い方、効能などを理解して実際にアロマオイルを使ってみましょう。日々の生活に香りを取り入れることで、集中力が増したりリラックスできたりと、日常生活が豊かになるでしょう。

アロマオイルの使い方|使用場所・使用方法・効果や効能

人のことを気にせずにアロマを楽しみたいという人には、マスクにつけるという使い方もあります。こうすれば仕事中だけでなく通勤や移動しているときにも、心地よい香りの中で過ごすことが出来ます。たまに香水のきついにおいをふりまいている人がいますが、マスクなら人に迷惑をかけることもありません。風邪もひいていないのにマスクなんてという人向けには、ハンカチなどにしみこませるという使い方もあります。薄めたアロマオイルを1~2滴しみこませておいて、人前で緊張するときや気分をリフレッシュさせたいときなどに取り出してにおいをかげば、自分のペースに戻ることができるでしょう。

マスクに使うときの注意点は?

枕のときの使い方と同じように、マスクやハンカチにもアロマオイルのつけすぎには注意が必要です。特にマスクはハンカチのように嗅ぎたいときだけ取り出すということではないので、香りが強すぎると酔ってしまって具合が悪くなる恐れがあります。もしも香りに酔ってしまったときは、すぐににおいを遠ざけて、水を多めに飲みます。それは鼻から入ったアロマの成分が血液中に吸収されたのを、早く薄めて戻すためです。

マスクに染みこませる使い方は、アロマオイルが直接肌につく可能性があるので皮膚トラブルも心配です。使い方次第では風邪の予防や呼吸器の改善などに作用があるアロマですが、程度を超えると逆効果になることもあるのです。これを防ぐには、最初からマスクやハンカチ用にアロマオイルを薄めたものを用意しておきます。アロマオイルを少量のエタノールで薄め、精製水と混ぜてスプレーの容器に入れておくだけです。こうすれば香りが強すぎて、具合が悪くなったりすることを防ぐことができます。マスクにつける使い方は、においがこもるので時々外して換気することも大切です。

アロマオイルを使ってマッサージも

アロマオイルの使い方で、マッサージに利用することでもその効力を発揮します。マッサージは誰でもできるので、わざわざサロンに行かなくてもアロマオイルの力を借りて自宅でリフレッシュできます。アロママッサージは、アロマオイルの成分を香りとして吸うだけでなく、皮膚からも効率的に吸収させることができます。お風呂上りにアロマの香りを楽しみながら、リラックスした状態でマッサージをするという使い方がより効果的です。

マッサージで使うときはキャリアオイルで薄めてから

アロママッサージには、アロマオイルを肌に使ってマッサージすることから使い方で注意する点もあります。まず大切なことは、アロマオイルの原液を直接肌につけてはいけません。

アロマオイルは、キャリアオイルと呼ばれるベースとなるオイルで薄めて使います。キャリアオイルは(carrier=運ぶもの)という意味から来ていて、アロマオイルが肌の中に浸透していくのを助ける働きをしています。キャリアオイル自体にも保湿機能などのお肌に有用な成分が入っているので、それだけで使っても効果が期待できます。種類も色々あるので、使い方を守って自分の肌に合ったものを選びましょう。マッサージをするときは、事前にアロマオイルをキャリアオイルで薄めてマッサージ用のオイルを作っておきます。その後で、使い方を守って体の気になるところをマッサージします。

GAIA (ガイア) キャリアオイル スイートアーモンド 50ml

主成分はオレイン酸で、低温でも固まりにくいしっとりタイプのキャリアオイルです。内容量は50mlと1000mlがあります。使い方は精油と混ぜるほかに、保湿効果があるキャリアオイルだけでマッサージしても、肌への効果が期待できます。

アーモンドオイルは癖がないので、レッグマッサージにバジルやジュニパーと混ぜて使っています。

出典: https://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R3VVY0QWDDBD... |

効果的な使い方で自然治癒力アップ

ここでは、種類別のアロマオイルを使ったアロマテラピーで得られる効能と効果、使い方について紹介します。アロマテラピーとは、直訳すると芳香療法と訳されます。植物から抽出された精油を使って、その香りや成分が鼻の粘膜や肌から体内に吸収されることで、さまざまな作用が期待できるのです。これらの効能が、人間の自然治癒力を高め体調不良を治したり疲れをとったりして、体にいい作用をおこすのです。このようにアロマを使って行う療法は、体を治療するというのではなく癒すものなのです。

アロマオイルの香り7つの系統とは?

アロマテラピーに使われる精油の数は300種類以上もあり、それぞれにそれぞれの香りがあり、使い方も効能も違ってきます。自分に合ったものを探すためには、さまざまなアロマオイルについて理解することが重要です。

まず精油の香りは、大きく7つの系統に分けられます。ハーブ系、柑橘系、フローラル系、オリエンタル系、樹脂系、スパイス系、樹木系の7つです。ブレンドして自分のオリジナルオイルを作るときは、使い方に合わせて同じグループの精油同士で作ると相性がいいのです。自分に合ったオリジナルオイルを作るために、それぞれの系統別に使い方を紹介します。

ハーブ系アロマオイルの使い方

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初回公開日:2017年09月28日

記載されている内容は2017年09月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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