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鏡の水垢の落とし方・落とすのにグッズ|クエン酸

更新日:2020年08月28日

お風呂の鏡が白く汚れていませんか?わかってはいるけど、見て見ぬふりをしてしまいがちなウロコ汚れですが、身近にあるアイテムで水垢汚れがキレイになります。頑固な汚れにも対応するアイテムが多くあります。鏡の水垢汚れを落とすアイテムをご紹介します。

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鏡の水垢の落とし方

お風呂の鏡が見えにくくなっていませんか。お風呂の鏡がで白く汚れていて、自分の姿が見えないなんて方も多いのではありませんか。どうして鏡が白く汚れてしまうのでしょう。ウロコのような白い汚れは、なかなか落ちません。ここでは、鏡の白い汚れの原因と落とし方についてご紹介していきます。

鏡の白い汚れの原因とは?

なかなか落ちない鏡の白い汚れの原因は、水垢です。水道水にはミネラルやマグネシウムなどが入っていて、鏡に付着することでミネラルは鏡に残ってしまいます。それがどんどん蓄積されることによって、鏡に白いウロコ状の水垢ができてきます。

どうして鏡の水垢はおちにくいのでしょうか。それは、ミネラルを作るケイ素も水道水には含まれています。このケイ素は、水垢との結合力が強いため蓄積されて時間が経過してしまうと、結合力がアップしてしまいます。ですから、いくらこすっても白い水垢汚れが落ちにくいということです。

このウロコ汚れは水垢が原因でしたが、もう1つ原因は、浴室で使う石鹸カスです。シャンプーやボディーソープなどの洗剤カスが、鏡に飛び散って乾燥してしまうのが原因です。この洗剤カスが水道水と結合することによって、石鹸カスに変化します。水垢だけではなく、この石鹸カスも鏡の汚れの原因となっています。

浴室の水垢

では、浴室の鏡の水垢を落とすにはどうしたらいいのでしょうか。ドラッグストアなどで見けたことはありませんか。「ダイヤモンドうろこ取り」がです。手軽ににお掃除できるアイテムで、100円ショップにも置いてあります。

頑固な汚れには、人工ダイヤモンドがです。研磨力が高いので、短い時間でお掃除することができます。こするだけで簡単に、白いうろこ汚れをキレイにすることができます。ただ研磨力が強いので、鏡を傷つけてしまう可能性があるため優しく行いましょう。

他にも、傷がつきにくいアルミナの研磨剤なども出ています。形もスポンジタイプや布タイプなど用途に合わせて使い分けをしてみてはどうでしょう。

鏡に水垢ができないように予防も大切

水道水や石鹸カスが残ることで、白いウロコ汚れができてしまうことがわかりました。マメにお風呂の鏡を洗い、しっかり水滴を拭いてあげることでウロコ汚れが予防できます。頑固な汚れになる前に、こまめにお掃除・拭き取りをしてあげることが大切です。

液状のりを使って鏡をコーティングするという方法もあります。水垢や石鹸カスがのりの上に付くため、お掃除する際には一緒に洗い流すことができます。試してみる価値がありそうです。

鏡の水垢をとるグッズ

白いウロコ汚れが付いてしまう原因や対策はわかりました。でも、すでにできてしまった鏡の水垢汚れはどうしたらいいのでしょう。上記でもご紹介した「ダイヤモンドうろこ取り」を使う方法以外にも、鏡の水垢を落とすことができるのでしょうか。

ここでは、鏡の水垢を取るグッズをご紹介します。自宅にあるものでも水垢を取ることができます。早速お風呂の鏡をピカピカにしましょう。

クエン酸

クエン酸と聞くと酸っぱいというイメージです。柑橘類などの酸味成分がクエン酸です。クエン酸はお掃除アイテムでも使えることで知られています。100円ショップなどでも見かけたことがあるのではないでしょうか。水垢はアルカリ性ですから、酸性のクエン酸を使えば効果的だということです。

そんなクエン酸を使って、鏡の水垢を落としてみましょう。①クエン酸スプレーを作ります。②鏡にまんべんなくクエン酸スプレーして、ラップを貼り付けパックしてあげます。③半日そのまま放置④水拭きをして、最後は乾拭きして仕上げます。

クエン酸スプレーの作り方は、とっても簡単です。スプレーボトルに、クエン酸小さじ1/2と水100mlを入れて蓋をして混ぜるだけです。手軽にできるので、ぜひ試してみましょう。

アルミホイル

アルミホイルは、自宅にあるアイテムの1つです。鏡の水垢を取る方法もとっても簡単です。準備するのもアルミホイルだけですから、すぐに掃除に取り掛かれます。それでは、早速アルミホイルを使った掃除方法をご紹介します。

①鏡に水をかけて、アルミホイルでゴシゴシ磨きます。(磨いている際に、黒い液体が流れてきますが化学変化ですので気にせず)②再度、鏡に水をかけたら終了です。驚くほど簡単です。ただ、アルミホイルで磨いて鏡がキズつかないのか心配です。

絶対にキズがつかないとは言えませんので、目立たない部分で磨いてみましょう。キズが付かないことが確認できたら磨いていきましょう。合わせて使うと効果的なのが、先ほどご紹介したクエン酸スプレーです。スプレーしてアルミ箔で磨くと、より落ちやすくなります。

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初回公開日:2018年03月08日

記載されている内容は2018年03月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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