重曹を使ったトイレのつまり解消法|解消できるつまりの種類2つ
更新日:2020年08月28日
注意点3:水の量を減らす
重曹を使用する場合には、お湯を併せて使用するため、事前に便器の中に残ったお湯を減らしておくことが必要になります。そのため、実際にトイレの洗浄を行う前には、水を汲みだしておくことが必要になります。
注意点4:順番を間違えない
最後に注意が必要な点としては、洗剤を投入する順番を間違えないように注意するようにしましょう。特に重曹の投入タイミングに関しては、順番を間違えると、思わぬタイミングで反応してしまい、泡が発生してしまうので、気を付けましょう。
クエン酸はトイレのつまりに効果的
トイレのつまりに関しては、お酢を使うことが多いですが、お酢と同じようにクエン酸もトイレのつまりを直すのに非常に効果的です。
トイレのつまりの原因には、配管中に付着物がたまることが挙げられ、クエン酸はそういった付着物の汚れを落とすことができます。さらにクエン酸はトイレのみならず、電気ポットなどの汚れや台所の汚れにも効果的なので、一度購入しておくと広い範囲で使用することができます。
最初は臭いの無い柔軟剤の代わりとして使おうと思ったのですが、クエン酸に洗浄効果もあるので、
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洗いにスプーン4杯ぐらい使い、すすぎを一回にして、
水・時間・電気代が節約できました。
部屋干しでもタオルなどが臭わず問題無しです。
重曹で解消できないトイレのつまりの種類
重曹によるトイレのつまりの洗浄にはいくつかの限界があり、つまりの原因によっては、改善することが困難な場合があります。
ここでは、重曹では改善することができないトイレのつまりの原因についていくつか紹介します。
種類1:おむつやタンポン
おむつやタンポンは、水分を吸収し膨張する性質があるので、重曹を使った洗浄方法では改善することができません。
そのため、万が一トイレに流してしまった場合には、ラバーカップなどを使って物理的につまりの原因を取り除くことが必要になるので、おむつやタンポンは絶対にトイレに流さないようにしましょう。
種類2:ペットのトイレ砂
ペットを飼っている場合には、砂をトイレにしていることがありますが、こちらについてもトイレに流してはいけません。つまりの原因となるだけではなく、重曹による洗浄方法では解消することができません。
そのため、仮にトイレに流せると書いてあっても、別に処理することがです。
種類3:トイレに流せない固形物
水に溶けない固形物は、トイレのつまりの原因になるので、絶対に流してはいけません。これらの固形物は自然に溶けることがないので、おむつやタンポンなどと同じように、ラバーカップを使って物理的に取り除くことが必要になるでしょう。
それでも困難な場合には、業者にお願いすることも視野に入れなければなりません。
重曹以外を使ったトイレのつまりの解消法
重曹はトイレのつまり解消には非常に便利ですが万能ではありません。そのためトイレのつまりに関しては、他の解消法についても把握しておく必要があります。
ここでは、重曹以外をつかったトイレのつまり解消法についていくつか紹介します。
初回公開日:2018年11月28日
記載されている内容は2018年11月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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