ドクターマーチンの手入れ方法・手入れの頻度・手入れセット
更新日:2020年03月07日
ドクターマーチンの素材別手入れ方法
皆さんはドクターマーチンの手入れをしていますか。ドクターマーチンといえばイギリスのサブカルチャーを代表するブランドとして発売当初から現在に到るまで絶大な人気を誇っています。丈夫な作りでファッション性も高く世界中で幅広い世代に愛されています。またレザーブーツをはじめ様々なラインナップも揃っています。
丈夫な作りであると言っても長く履き続けるには手入れが必要です。手入れをしないでそのままにして、シミができてしまったりひび割れやカビが生えてしまったり、なんてことはありませんか。日頃からのシンプルなお手入れをすることで長く履き続けることができるのです。ドクターマーチンのお手入れ方法を状態別に、お手入れグッズなどを紹介していきます。
ドクターマーチンはドイツで生まれた?
ドクターマーチンは皆さんもご存知の通りイギリスの老舗製靴メーカーです。しかしドクターマーチンはドイツ人の医師によって考え出されてドイツで販売されていたのです。そのドクターマーチンの耐久性や履き心地の良さから人気を呼んで、ドイツ国外でも販売しようと計画していました。
そこにイギリスの老舗である製靴メーカーが製造権を購入し、デザインもより足にフィットするようにさらに改良されて名前も変えてリニューアルされたのが現在のドクターマーチンなのです。
ドクターマーチンは当初イギリスで主に労働者階級に人気がありました。安くて丈夫で履きやすかったからです。そしてミュージシャンにも愛用者が増えて、そのファンも愛用し始めたことからサブカルチャーの代表格としてドクターマーチンが知られていくようになりました。
丈夫なドクターマーチンなのになぜ手入れが必要なの?
もともとワーキングブーツとして販売されているからあまり手入れはしなくてもいいんじゃないと思う方もいるかもしれません。しかし、手入れをしなければせっかく丈夫に履きやすく作られたドクターマーチンといっても長く履き続けることはできません。
ドクターマーチンの代表的な素材は革でできています。皮革製品は確かに丈夫ですが雨に濡れたままにしていたり、手入れを怠ると傷やカビなど劣化が進んで素材そのものがダメになってしまいます。
お手入れをすることでドクターマーチンがあなたの足に馴染んでさらに長く快適に履くことができるのです。自分のこだわりのファッションアイテムになるので、ぜひドクターマーチンのお手入れをお勧めします。
お手入れの前にドクターマーチンの靴の種類を紹介!
ドクターマーチンはレザーシューズを始め様々な素材やスタイルのラインナップがあります。ここでは代表的なドクターマーチンのレザーシューズとその素材について紹介していきます。
ローファー
イギリスのサブカルチャーでも愛用されクラシックなデザインで人気なののローファーです。歩きやすくプライベートでもオフィシャルでもOKなデザインです。素材はスムースレザーやクラシックレザーが多いです。
2ホール
つま先細めのクールでシンプルなデザインのドクターマーチンの2ホールはスーツなどオフィシャルな場面やプライベートでも幅広く活躍します。素材はクラシックレザーです。
3ホール
こちらもドクターマーチン発売当初からのロングセラーアイテムです。当時は耐久性のある靴が必要な労働者用の靴として発売、今ではあらゆる職業のアイコンとなっています。つま先にスチールが入ったタイプもあります。素材はスムースレザー・ヌバックレザー・ヴィーガンレザー・パテントレザー・クラシックレザー・スエードレザーなど様々です。
6ホール
初回公開日:2017年09月30日
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