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2018年01月19日

男女別汗の臭いの原因と対策方法|服の汗の臭いをとる方法

夏の汗の臭いは自他問わず気になるものです。汗の臭いは周りの人にも不快感を与えますし、洋服に汗の臭いが染みついたり、シミや黄ばみができてしまっては困ります。今回は、気になる汗の臭い対策や、汗のついた洋服の洗濯方法などについて紹介していきます。

男女別汗の臭いの原因と対策方法|服の汗の臭いをとる方法

不快な汗の臭いをチェックしよう

毎日暑い日が続きますが、そんなときに気になるのが汗です。特に人の多い場所だと他人の汗の臭いで不快な思いをしたり、自分も汗の臭いがしていないかと気になってしまいます。今回は、汗の臭いの原因や対策、洋服についた汗の臭いのとり方について紹介します。

汗の臭いの原因は?

私たちの汗には二つの種類があります。一つはエクリン腺と呼ばれ、成分のほとんどが水分です。そのため汗をかいた後も臭いは残らず、すぐに乾いてサラサラになります。二つ目はアポクリン腺と呼ばれるもので、こちらは水分が少なくべたつきのある汗で、臭いの原因となる汗です。なぜアボクリン腺から分泌する汗は臭いの原因となるのでしょうか。

【男性特有の原因1】皮脂の過剰分泌

男性は女性に比べ皮脂の分泌量が多く、余分な皮脂は毛穴にたまります。

【男性特有の原因2】ミドル脂臭

「加齢臭」が40歳あたりからひどくなっていくのに対し、「ミドル臭」と呼ばれる20代の後半あたりから臭いはじめるものがあります。これは、後頭部や首の後ろから発生するで臭いで、汗に含まれる乳酸が皮膚に存在する雑菌によって分解されることで発生する男性特有の臭いです。
 
加齢臭のほうが一般に知られているので、30代くらいの男性だとミドル臭を早めに始まった加齢臭と勘違いする人がいますが、ミドル臭は加齢臭とは全くちがう臭いです。

【女性特有の原因1】スイーツなどの嗜好品の摂取

スイーツの食べすぎも汗の臭いに関係があります。スイーツは動物性脂肪を多く含むため、摂取しすぎると体内で分解しきれなかった脂肪が皮下脂肪として蓄えられます。これがスポーツなどをしたとき、汗と一緒にでてきます。この汗は、脂質やタンパク質といったものを含み、私たちの皮膚に存在する雑菌の栄養となり菌を増殖させてしまいます。そして、増殖した雑菌を含んだ汗は不快な臭いを放ちます。

運動不足

運動不足の人は普段汗をかかないので汗腺の機能が衰えます。逆に、普段運動をしている人は汗腺の機能が活発です。普通、汗腺は汗に含まれる水以外の成分であるアンモニウム、カリウム、ナトリウムなどといった物質を体内で再利用するために体内へ取り込むので、水に近いサラサラとした汗がでます。

運動不足の人は汗腺の機能が低下しているので、水以外の成分の取り込みがうまくできません。そのため、汗が臭いのあるベタベタしたものになってしまいます。

汗の臭いの対策は?

【男性の汗の臭い対策1】体を清潔にする

男性特有のミドル臭や加齢臭といった独特の体臭があることは紹介しました。これらは主に頭や額、首、胸、背中といった体の部分から発せられます。入浴の際は特に念入りにこれらの部分は洗うようにしましょう。また、腋や足の指の間など細かなところも丁寧に洗いましょう。できれば、夜だけでなく、朝の出勤前にもシャワーをあびて、就寝時にかいた汗を流すと効果的です。

【男性の汗の臭い対策2】下着を着用する

男性の場合、シャツなどの下に下着を着用しない人がいます。特に夏場は暑いので敬遠されがちです。下着を着ると汗が吸収されるので、嫌な臭いが外へ発散するのを防いでくれます。

最近では下着にいろいろな機能をプラスしたものが販売されています。防臭タイプのものや、涼感タイプのものなどです。そのような下着をうまく利用すれば下着を着用しても快適に夏を過ごすことができます。それでも大量に汗をかいた場合は下着を取り換えましょう。勤務中など取り換えが無理な時は防臭スプレーなどで対応しましょう。

【女性の汗の臭い対策1】体の洗いすぎに注意

汗の臭いの原因には雑菌の繁殖があります。私たちの皮膚には目に見えない雑菌が常に存在しますが、皮膚に存在する菌のすべてが臭いの原因となるわけではありません。中には皮膚の表面を保護し、バリア機能を高めてくれる必要な菌も存在します。

体を洗うときにタオルなどでゴシゴシ洗ってしまうと、良い菌まで洗い流してしまうことになります。これは肌のバリア機能を弱め、汗の臭いを強くしてしまいます。体を洗うときは、よく泡立てた石鹸やボディーソープで素手で優しく洗いましょう。汗をかきやすい首や、わき、足などは優しく丁寧に洗いましょう。頭皮も泡立てたシャンプーで優しく洗いましょう。

【女性の汗の臭い対策2】冷えの予防

冷房がきいた室内にずっといると体が冷えすぎてしまい、汗腺の働きが低下してしまいます。そのうえ、体の冷えは代謝や血液の循環を悪くするので、体内に脂肪や老廃物といったものが溜まってしまいます。それらの物質は汗をかいた時に、汗腺や毛穴から一緒に体外へ不快な臭いのするベトベトした汗として排出されます。冷房の効いた室内では下半身や腹部などが冷えないよう、ひざ掛けや、腹巻といったもので対応しましょう。

【女性の汗の臭い対策3】ホルモンバランスを整える

女性ホルモンのバランスを整えるには、ストレスを溜めないことが重要です。ストレスは女性のホルモンバランスや自律神経のバランスを崩す原因となります。リラックスする時間をつくったり、趣味など好きなことをしてストレスを溜めないようにしましょう。そして、質の良い睡眠と規則正しい生活を送ることも大切です。

運動する

運動すると汗腺が活発に機能するようになるので、適度な運動を心がけましょう。ウォーキングやヨガなどといった有酸素運動は自律神経を整え、ストレスの解消にもなりホルモンバランスを整える効果もあります。

また、新陳代謝や血液の循環もよくなるので、脂肪やたんぱく質の燃焼を促進し、余分な脂肪が溜まるのを防ぐので健康的な良い汗をかくことができます。運動すると水分が不足するので運動後は必ず水分補給をしましょう。水分不足も汗に含まれる水分量がすくなくなり、濃い汗をかくようになるので汗がべたつき臭いの原因になります。

汗をこまめに拭く

汗はそのままにしておくと、時間の経過とともに臭いが増していきます。これは、皮膚に存在する雑菌も時間の経過とともに増殖するためです。これを防ぐには汗をかいたらすぐに拭くことが大切です。

汗を拭くとき乾いたタオルで拭きがちですが、実はこれもよくありません。乾いたタオルは汗の臭いの成分だけでなく、汗に含まれる水分まで拭き取ってしまい肌を乾燥させてしまいます。これにより、私たちの体は肌の乾燥を防ごうとして、さらに過剰な皮脂を分泌させ臭いの原因になります。

汗を拭くときは、よく絞った湿ったタオルや市販のウェットタイプの汗拭きシートで拭きましょう。

バランスの良い食生活を

肉や揚げ物、スナック菓子などのような脂っこい食べ物や、スイーツは皮脂の過剰分泌につながり、雑菌の栄養分となってしまいます。脂っこい食べ物は摂りすぎないよう注意し、なるべく野菜を食べるようにしましょう。どうしても甘いものを食べたいときは、フルーツなどの動物性脂肪の含まれていないものを摂るようにしましょう。

服についた臭いをとる方法は?

すぐに洗濯する

汗のしみ込んだ衣類はすぐ洗濯するようにしましょう。時間や経済的な面から考えるとまとめて洗濯したほうが効率的ですが、汗のしみ込んだ衣類は時間が経過すると黄ばんでシミになってしまったり、汗に含まれた雑菌が増殖して臭いが強くなってしまいます。すぐ洗濯することでこれらは防ぐことができます。どうしてもすぐ洗濯できない場合は、除菌のできる消臭スプレーを利用して菌の繁殖を防ぎましょう。

洗剤を選ぶ

最近は各メーカーからいろいろなタイプの洗剤が開発、販売されています。抗菌タイプ、除菌タイプ、消臭・防臭タイプなど雑菌の増殖を抑える効果をもつ洗剤を使ってみるのもいいでしょう。

汚れや臭いを落としたいからといって、洗剤を表示より多く使うのは逆効果です。十分なすすぎができず、洗った衣類に洗剤の成分が残ってしまいます。衣類に残った洗剤は雑菌の栄養となり、菌を増殖させるので気を付けましょう。

洗濯しても汗臭い原因と対策

洗濯してもにおいがとれない!

洗濯したのに衣類が臭うと感じた経験はありませんか?これは、皮脂や汗、垢などの雑菌が好む目に見えない汚れが衣類の繊維の中にまだ残っているからです。菌の繁殖が臭いの原因となっているため、洗濯した衣類を濡れたまま放置することや、洗濯槽のカビや汚れももちろん臭いの原因となるので注意しましょう。

【対策1】酸素系漂白剤を使う

酸素系漂白剤は色柄物にも使用でき、漂白、洗浄、除菌、消臭といった効果があります。塩素系漂白剤のようなツンとした匂いはなく、洗剤より高い洗浄能力をもつので普段の洗濯ではおとせなかったシミや皮脂・油汚れなどを分解、漂白してくれます。これで臭いの原因となる菌の繁殖を防ぐことができます。使い方も洗剤といっしょにいれて洗濯すれば良いのでとても簡単です。また、洗濯にお湯を使うとさらに効果的です。

【対策2】酸素系漂白剤を使ってもとれない時は?

酸素系漂白剤を使って洗濯機で洗っても臭いがとれない場合は、つけ置き洗いをしましょう。洗面器などに少し熱めのお湯(40℃~50℃くらい)を入れ、その中に酸素系漂白剤を入れてよく溶かします。洋服を入れて、軽くもみ洗いし30分ほどつけておきます。その後、軽く絞って普段通り洗剤を使って洗濯機で洗います。

汗の臭い対策におすすめのスプレーはあるの?

すぐに洗濯できない汗のついた洋服や、家では洗えないスーツなどは除菌・消臭スプレーを使って汗の臭いを抑えることができます。最近では、各メーカーがいろいろな商品を開発し、販売しています。臭いに敏感で、きれい好きな日本人にとっては身近な商品となりました。そこで、おすすめの商品を紹介します。どれもamazonの通販サイトに詳しく説明があります。

ファブリーズ 消臭スプレー 布用 W除菌

こちらはCMでもおなじみのファブリーズ消臭スプレーシリーズの製品です。トウモロコシ由来の成分を消臭成分としているので、直接肌に触れる衣類や、お子様の衣類などに安心して使用できます。また、菌の細胞壁を破壊し99.9%の菌やウィルスを除去し、抗菌作用もあるので新たに菌が繁殖するのを防いでくれます。天日干し3時間以上の除菌効果があります。

リセッシュ除菌EXデオドラントパワー

こちらは男性の体臭やタバコなどの強力な臭いに効果を発揮します。皮脂酸化ブロック技術で皮脂のにおいや黄ばみまで抑制してくれる優れものです。さらに、特許消臭技術「デオドライザーZ」によりタバコの臭いの原因物質に対し消臭威力を発揮します。この商品も99.9%の除菌効果があります。特に、男性におすすめです。

汗対策をして出かけよう!

自分の汗の臭いはとても気になるもので、周りの人たちにも不快な思いをさせてしまうこともあります。でも、汗の臭いばかり気にしていてはせっかくの夏の季節を楽しむことはできません。普段の生活や洗濯方法などを見直したり、制汗スプレーや消臭スプレーなどを上手に使って外に出かけましょう。きっと、楽しい夏の思い出が作れるはずです。

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