スキーウェアの洗濯方法・自宅で洗濯する時のポイント
更新日:2025年03月05日

スキーウェアの洗濯方法

そろそろスキーやスノーボード、ウィンタースポーツの季節になります。スキーウェアやスノボウェアのお洗濯はどうしていますか?こちらでは、スキーウェアやスノボウェアの自宅での洗濯方法、クリーニングを利用するときの注意点などをご紹介します。
自宅で洗濯
スキーウェアやスノボウェアなど、ウィンタースポーツをする際に身に着けているものは、外側の汚れはもちろん内側も汗などで意外にも汚れているものです。洗濯で撥水効果が薄れてしまうことを考慮してあまり洗濯しないという方もいらっしゃいますが、実際には消臭スプレーや除菌スプレーなどを利用し汚れをふき取ったりするだけよりも、自宅で思いきって洗濯した方が撥水効果も長持ちすることが多いのです。
とくにカビなどが発生してしまうと通気性を妨げますので、出来ればスキーウェアなどは着用するごとに、それが難しくても数回使用ごとに洗濯してしまった方がよいでしょう。
とくにカビなどが発生してしまうと通気性を妨げますので、出来ればスキーウェアなどは着用するごとに、それが難しくても数回使用ごとに洗濯してしまった方がよいでしょう。
クリーニングに出す
スキーウェアなど日ごろは自宅で洗濯していても、長期保存の場合にはクリーニングを利用する方もいらっしゃるでしょう。また、家庭では洗えないスキーウェアなどもあります。クリーニングを利用すると、上下セットで1000円前後、防水加工で500円前後になり全体で2000円前後かかることが多いです。
スキーウェアやスノボウェアなどは防水加工・撥水加工されているものが普通ですので、クリーニングを利用する際にはちゃんと防水加工などをしてもらえるか確認した方がよいでしょう。
スキーウェアやスノボウェアなどは防水加工・撥水加工されているものが普通ですので、クリーニングを利用する際にはちゃんと防水加工などをしてもらえるか確認した方がよいでしょう。
スキーウェアを自宅で洗濯する場合のポイント

洗濯表示の確認
スキーウェアの取り扱い表示を見て、洗濯機のマークや手洗いのマークなどが記されていれば、家庭で洗濯または手洗いすることが可能です。もし手洗いにバツがついたマークやドライマークが表示されていた場合には、家庭で洗うことは出来ませんのでクリーニングを利用しましょう。
洗濯機
取り扱い表示に洗濯機のマークがあるスキーウェアを洗濯機で洗濯する場合には、「手洗いコース」か「ドライコース」で洗いましょう。スキーウェアよりも少し多めに水が入るように、しっかりスキーウェアが浸かるように水の容量を設定します。
洗濯ネット
スキーウェアを自宅で洗濯機に入れて洗濯する場合には、必ず洗濯ネットを使用しましょう。シワや型崩れを防げます。ファスナーやボタンはきちんと閉じて、大きめの洗濯ネットに入れましょう。
脱水
スキーウェアやスノボウェアは、洗濯機での脱水は使用しない方がよいです。これ以外にもウィンタースポーツで着用するものは防水加工・撥水加工された生地であることが多く、洗濯機で脱水すると故障の原因になってしまうことがあります。乾いたバスタオルなどではさんで押す、というタオルドライである程度の水分をとってください。絞ったりすると型崩れしたり、シワが出来たりしますのでオススメ出来ません。
乾燥方法
日陰の、風通しの良い場所で陰干しをします。スキーウェアのジャケットはしっかりとしたハンガーにかけ、パンツ部分は形を崩さないように筒状にして洗濯バサミでつまんで干しましょう。洗濯機での脱水をしていないため、またスキーウェアの生地が分厚いために普通の洗濯物よりも重く、しっかりと固定しないと気がついたらずり落ちてしまっていることがありますので注意しましょう。
アイロンの使用
初回公開日:2017年09月19日
記載されている内容は2017年09月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。