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2019年01月18日

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

布団を見たらカビが生えていたらかなりショックですよね。カビを放置してしまうと健康にも悪影響を引き起こすリスクも高まります。そこで、ここではなぜ布団にカビが生えてしまうのか、自宅でできるカビ取り方法と予防法について紹介します。

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

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なぜ布団にカビが生えるの?

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

ちゃんと掃除をしていても、布団にカビが生えてしまうことはあります。特に梅雨時のジメジメした季節は、布団にカビが生えやすいので注意している人も多いでしょう。

そもそもなぜ布団にカビが生えるのかというと、布団がカビが好む環境になっているからです。カビが好むのは、湿度65%以上、温度20〜25℃くらいの環境です。

この辺りになると徐々にカビが発生し始めます。さらに湿度と温度が高くなるとカビにとって布団は非常に居心地が良い環境になるのでカビが生えてしまいます。

カビが好む環境

機密性の高い家は注意

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

最近の住宅は、昔に比べて機密性が高くなっています。建築技術の発達のおかげで、冷暖房効率がよくなる造りにできるようになったからです。昔の家であれば、冬はすきま風がピューピュー吹き込んで凍えるような環境でしたが、今の家は違います。

冷暖房効率が良くなったのはいいのですが、一方で機密性が高くなると湿気がこもりやすくなります。風の通り道がないので、家を締め切っていれば空気中の水分はずっとそのままです。そのうちに家中が湿気ってきてカビの好む湿度に達してしまいます。

フローリングに直に敷いた布団は要注意

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

布団の場合、カビが非常に好む環境というのがあります。それはフローリングの上の布団です。人間は寝ている間にコップ1杯(200cc)ほどの汗をかきます。この汗がシーツや布団に吸収されると布団が湿った状態になり湿度が高くなります。

人が寝ているとその体温で温度も高くなるので、カビが好む高い湿度と高い温度の条件を満たしやすくなります。フローリングに直に布団を敷いている人は、カビが好む条件をつくりだしやすくしている可能性が高いです。

さらに髪の毛やホコリなどはカビのエサになります。栄養分をもらったカビはますます繁殖して、布団だけではなくフローリングにまでカビが生えてしまうこともあります。

若者の布団

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

10代〜20代の若い人は新陳代謝が活発で、夜中にかく汗の量が多いです。特に赤ちゃんは体温が高く、大人以上に大量の汗をかきます。これをそのままにしてしまうと、湿気が多くてカビが生えやすくなってしまいます。

歳をとると体内の水分量が少なく、さらに新陳代謝が低下するのであまり汗をかかなくなります。いわゆる枯れた状態です。高齢者でも汗はかきますが、特に若者の布団は汗による湿気でカビやすいことを覚えておいた方がいいでしょう。

布団のカビの取り方

洗濯

自宅に大型の洗濯機があればいいですが、ない家庭の方が多いでしょう。そこで、布団を洗濯するときに使えるのがお風呂の浴槽です。

浴槽にぬるま湯を入れて布団をつけ、カビのところにカビ落とし用の洗剤をつけます。5分くらいたったらすすぎ、脱水時は足で踏んで絞ります。このときかなり力が必要です。

脱水が終了したらそのまま外で乾かしますが、すぐに移動させようとすると水が垂れる可能性があるので1時間くらい浴槽のふちに置いて脱水した方がいいです。乾燥するまでにはかなり時間がかかるので、時間のあるときに洗濯しましょう。

中性洗剤&重曹水

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

布団を丸ごと洗うのは現実的ではないです。布団のような大きなものにカビが生えてしまった時には、中性洗剤や重曹水をスプレーして2〜3分経ったらブラシでこすり落とすようにします。中性洗剤だと肌に刺激があるので、健康に配慮するなら健康に害のない重曹水を使った方がいいでしょう。

重曹水は、水:重曹=500cc:大さじ2(30g)を溶かせば作ることができます。重曹は100円ショップでも売っています。カビが取れたら固く絞った清潔な布で洗剤や重曹水を拭き取って落とせばOKです。

酵素系漂白剤

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

漂白剤には酵素系と塩素系があります。どちらでも布団のカビを落とすことはできますが、布団が色落ちして白くなってしまう可能性があるので、塩素系ではなく酵素系の漂白剤を使うようにします。

真っ白な布団にカビが生えた場合は塩素系でもいいですが、オフホワイトのような色合いの布団なら酵素系の方が安心です。たくさんカビが生えている場合は長時間つけておくようにします。カビが落ちたら普通に洗濯して洗えばいいですが、自宅で丸洗いは難しいです。

キッチンハイター(塩素系漂白剤)

掃除のお供であるキッチンハイターは、塩素系漂白剤です。前述したように、酵素系漂白剤ではなく塩素系漂白剤を使うと、布団の色や柄が落ちてしまう可能性があります。ただし、酵素系漂白剤もしっかりカビを落とせるというメリットがあります。

キッチンハイターを布団のカビに使う場合は、泡タイプのキッチンハイターをカビの黒い部分に吹きかけてしみ込ませます。黒色が薄くなっていくまで放置します。色が薄くなったらタオルをお湯に浸し、キッチンハイターをしみ込ませたカビ部分を叩くようにして拭き取ります。

キッチンハイターがふき取れたら、あとは乾いたタオルで拭き取って日干しして乾かします。発生して数日しか経っていないカビであれば、キッチンハイターだけで落とせる可能性があります。

カビキラーのメカニズム

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

「浴槽のカビ取りにはカビキラー」というほど定番のカビ取り剤です。カビキラーの主成分は「次亜塩素酸塩」「水酸化ナトリウム」「界面活性剤」の3つです。このほかに独自の協力浸透成分が配合されています。そのため、浸透スピードが一般的なカビ取り剤に比べて3倍早いとされています。

カビキラーをカビに塗布すると「水酸化ナトリウム」がカビの細胞壁に作用して「次亜塩素酸塩」がカビの細胞内部に浸透するのをサポートします。カビの細胞に入り込んだ「次亜塩素酸塩」はカビの組織や酵素を破壊して、カビによって生じた色素を分解します。「界面活性剤」はカビ汚れを浮かして水に流れやすくします。

カビキラーで布団のカビ取りは微妙?

カビキラーのメカニズムを見るとカビ取りにとても有効に見えますが、布団のカビ取りに使うのは微妙です。なぜなら、布団に使うと臭いがきつくて眠れなくなるからです。

カビキラーは浴室など大量の水でしっかり洗い流せる場所のカビ取りには有効です。しかし、布団のように水でしっかり洗い流せないものには使わない方がいいでしょう。

ファブリーズはどうなのか

ファブリーズには「Quat(クウォット)」という第四級アンモニウム化合物というのが配合されています。これに含まれている「塩化ベンザルコニウム」というのは、陽イオンの界面活性剤で逆性石鹸の成分としても使われています。

細胞の表面はマイナスで、マイナスとプラスで引き付け合うことで細胞膜を破壊する仕組みでカビを破壊します。ただし、発生してしまったカビの菌を殺すまでの効果は期待できません。除菌効果は一時期的なものなので、ファブリーズだけでカビ取りするのは現実的ではありません。

クリーニングに出す

どうしても自宅で布団のカビが取れない場合は、クリーニング業者に任せるという手があります。クリーニング業者は、布団のカビの除去もしてくれます。布団の丸洗いサービスをしてくれる宅配クリーニング業者も増えています。

自宅で布団を丸洗いするのは難しいですが、クリーニング業者であればカビの除去の知識と経験が豊富なプロがやってくれます。それだけではなく、ダニやホコリなどのアレルゲンもほぼ完璧に除去してくれます。

自宅で洗濯すると乾燥が不十分なため、かえってカビの原因になることもあります。衛生的に布団を使い続けたいのであれば、定期的に布団のクリーニングでカビ対策をしておいた方がいいでしょう。

プロの布団のカビ取り術

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

クリーニング業者に頼むと、カビが落ちやすく生地を傷めない酸素剤を部分的に塗理、中性洗剤を使って洗濯してくれます。漂白剤や塩素系、蛍光増白剤などを使っていないので、人体に優しくて安心です。

布団を洗うときには大型の洗濯槽で洗います。家庭用の洗濯機は激しく回りますが、業者の機械は中綿が寄らないように優しく時間をかけて洗います。布団の素材によってはつけ置き洗いなどもしてくれます。

乾燥させるときには高温乾燥をさせます。太陽の光で干すのが一番というイメージがありますが、これだとダニなどは布団の裏に逃げてしまって残ってしまうことがあります。これを防ぐために、平面乾燥で上下から高温で乾燥させます。このときに殺菌もやってくれるので、完璧な仕上がりになります。お金はかかりますが、それ相応の効果が期待できます。

どうしてもダメなら買い換える

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

布団の使用期間が長くて、買い替えどきならばカビ取りは諦めて新しいものに買い替えてしまうのも一つの方法です。ものによってはクリーニング代よりも安く済むものもあります。

ただ、せっかく新しいものを買うならばカビ対策ができるものを購入した方がいいでしょう。除湿シートが付いているものなどを選ぶとカビに悩まされるリスクを減らすことができます。

自己流でカビ取りすると、使うカビ取り剤によっては小さな子供やペットの体に悪影響が出るものもあります。カビが取れない場合は、買い替えも検討してみましょう。

布団のカビ予防の方法

すのこ&除湿マット

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

布団の下にすのこを敷いておくと、床と布団の下に隙間ができるので風通しを良くすることができます。ただし、敷きっぱなしでは掛け布団で熱がこもってしまうので定期的に布団を干すようにしましょう。さらなる対策として、布団の下に除湿マットを敷いてもいいです。

センサーが付いている除湿マットだと、吸湿前はブルー→吸湿後はピンクに変化して天日干しのタイミングを教えてくれるものもあります。洗って繰り返し使用することができます。「干すタイミングを逃しそうで心配」という人はセンサー付きの除湿マットだと安心です。

除湿機能がついている布団

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

除湿機能がついている布団を使うという手もあります。シリカゲルという乾燥剤に使われている素材が入っているシートが湿度を整えてくれます。中綿に防ダニ機能がついていると、カビの繁殖を防ぎやすくなります。

サーキュレーター

家の方向の関係で風通しが悪いという場合は、サーキュレーターを使うのもいいでしょう。最近では暖房の暖かい空気をかき混ぜて暖房の効率を良くするために利用する人が増えています。温度設定ができるものだと、年中使えるので便利です。

布団を敷く場所の空気はかき混ぜて動かしておくと、湿気がこもるのを防ぐことができるので、布団のカビ予防ができます。

ゴミを取る

布団にホコリや髪の毛などのゴミが付着したままだと、布団にカビが生えやすくなります。カビにとってはご馳走だからです。ゴミがついたままだと、カビに「成長して増えてください」と言っているようなものです。

カビは胞子で増えるので、少しでも生えてしまうとすぐに広がってしまいます。カビの勢力を食い止めるためにも、こまめに布団のゴミを取っておくようにしましょう。コロコロする粘着テープでも表面上のゴミは取れますが、目に見えない小さなゴミが付着している可能性もあるので定期的に洗濯することも必要です。

起きたら布団を干す

忙しいとつい布団を敷きっぱなしにしてしまいがちですが、せめて湿気の多い時期だけでも起きたら布団を干すようにしましょう。ベッド派の人は掛け布団をあげてベッドの上に何も置かないようにしましょう。

床に敷いている人は、起きたらすぐに干せるように物干しを布団のある部屋に置いておくと便利です。外に干すのが理想的ですが、雨が降っていて干せない時期はサーキュレーターや扇風機などで部屋の空気を動かして干しておきましょう。

敷きっぱなしにしない

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

朝は忙しくて布団をあげる時間がないという人でも、何日も敷きっぱなしにするというのだけは止めましょう。せめて3日おきくらいには干したほうがいいです。湿気が多い時期はできるだけ敷きっぱなしの期間を短くして、定期的に干すようにしましょう。面倒ならば最初からすのこなどを敷いて風通しを良くして置いたほうがいいです。

布団乾燥機にかける

定番ですが、布団乾燥機にかけて乾燥させておくのも有効です。ただし、布団乾燥機にかけると温められるので、布団の温度が上がります。冬ならすぐに冷たくなりますが、夏場や梅雨の時期はなかなか温度が下がらなくてカビの好む温度を作り出してしまうことがあります。

「布団乾燥機にかければ完璧」と思い込まずに、温度が高くなっていることに注意しましょう。布団乾燥機にかけたら、しばらく風通しの良い場所に置いて熱を冷ましてから使ったほうがいいでしょう。

天日干しする

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

日差しがある日に天日干しすると、布団の中まで風を届けることができます。太陽からの熱も合わさり、乾燥させるスピードも速くなります。素早く内部の湿度を下げたいのであれば、天日干ししてみるといいでしょう。

ただし、天日干しする場合は花粉に注意しましょう。花粉の多い時期に天日干しすると、布団に花粉がついてしまいます。そこに寝ると花粉症の症状に苦しめられます。カビ対策をしようと思ったら、花粉症がひどくなったというのでは困りますから花粉が飛んでいない時期にやりましょう。

除湿機を使う

家全体が湿気っている時期は、除湿機が有効です。除湿機を使うと温度と湿度を下げることができるので、カビの嫌いな環境を作り出すことができます。ジメジメして暑い時期の対策に効果的です。

布団のカビは放置せずに撃退!

布団のカビ取り方法・カビの防止対策とは?

布団にカビが生えてしまったら、甘く見ないでしっかり撃退しましょう。放置してしまうと、病気のリスクが高まる可能性があります。

カビが生えてしまったら、中性洗剤や重曹水、酵素系漂白剤を使えば自宅で対処できます。他にも使えるものはありますが、安全性や布団への影響を考えるとこの3つを中心に使った方がいいでしょう。

カビ取りも大切ですが、最も大切なのは予防です。すのこや除湿シート、サーキュレーターなどをフル活用して、カビが嫌いな低湿度の環境を保つようにしましょう。

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