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2018年10月04日

カーテンのカビの落とし方・種類での対処・カビ取りグッズの特徴

カーテンにカビが生えてしまったことはありませんか。カビが発生してしまったら、どのように対処したらいいのでしょうか。カーテンは自宅で簡単に洗うことができます。カーテンの洗濯方法とカビが生えてしまった時の対処法を紹介します。

カーテンのカビの落とし方・種類での対処・カビ取りグッズの特徴

カーテンのカビの落とし方

生活の中で、どのようなカーテンを使っているでしょうか。色や柄の気に入ったもの、遮光や遮像、UVカットなど機能を重視したものなどでしょうか。カーテンは、生活になくてはならないものであり、部屋の印象も左右するものでもあります。

そんなカーテンに、カビが生えてしまったことはありませんか。カーテンのカビをどのように対処しているでしょうか。

気づかないうちに、カーテンにカビが発生してしまったということは多いものです。カーテンの裾の部分に、黒や茶のシミができていたら、カビであることが多く、カビは一度生えてしまうと、なかなかきれいになりません。カーテンにカビが生えてしまうと、部屋の印象も悪くなりますし、健康面も気になります。カビが生えてしまったら、少しでも早く、きれいにしましょう。

では、カーテンにカビが生えてしまったら、どのように対処したらいいでしょうか。カーテンの種類ごとの対処法と、カーテンのカビを予防する方法を紹介していきます。

カーテンのカビの原因

常に窓辺に吊るされているカーテンの裾の部分は、ただでさえほこりなどで汚れやすくなっていますが、カビが発生しやすい箇所でもあります。カビの原因は、窓辺の湿気です。特に冬場の結露や、梅雨時や夏場の高温多湿でカビが発生しやすくなっています。

窓ガラスの結露をそのままにしておくと、カーテンが濡れてしまいます。寒い時期でも暖房で部屋は暖かくなりますから、そうするとカビが生えやすくなります。直接水に濡れるわけではありませんが、梅雨時や夏場の高温多湿もカビの原因になります。

カビの胞子は季節に関係なく空気中に存在しています。ですから、湿度や気温など条件が揃えば、カビが発生してしまうのです。また、カーテンに発生する黒カビの繁殖速度は速いので、少しでも早く発見して対処しなければなりません。

カーテンの洗濯の方法

カーテンをどのくらいの頻度で洗濯しているでしょうか。常に窓辺に吊るされているカーテンは、思った以上に汚れているものです。ですが、大きいので、手洗いとなると、なかなか大変です。

そんな時は、洗濯機で洗いましょう。カーテンは、洗濯機で洗うことができます。ただし、すべてのカーテンが洗濯機で洗えるわけではありませんので、自宅でカーテンを洗濯する際は、洗濯表示を確認しましょう。

カーテンを洗濯機で洗う

カーテンを洗濯機で洗う前に、まず洗濯機で洗えるかどうか確認して下さい。洗濯表示が、手洗いや洗濯機が可能になっていれば、洗濯機で洗うことができます。水洗い不可の表示の場合は、自宅での洗濯は控えましょう。

洗濯機で洗える場合も、洗濯表示に「中性」と書かれている場合は、おしゃれ着用洗剤で洗って下さい。表示がない場合は、普通の洗剤で洗濯できます。カーテンを洗濯する前に、フックを外しておくことを忘れないでください。

カーテンを洗濯する際のポイント

カーテンを洗濯機で洗う際は、ネットに入れます。この時、カーテンは交互にたたんで蛇腹になるようにすると、洗剤が全体に行きわたります。洗濯機のコースは「弱」もしくは「手洗いコース」で優しく洗います。

洗剤は、普通の洗濯洗剤を使用できる場合もありますが、おしゃれ着専用のものを使用する方が生地が傷むのを防げます。脱水は、カーテンがしわになるのを防ぐために、短めにして下さい。目安としては、30秒から1分ほどです。

カーテンの乾かし方

カーテンは、原則陰干しですが、大きなカーテンを陰干しするのは大変なものです。そこで、手っ取り早いのが、カーテンがもともと下がっていたカーテンレールに取りつけてしまうというものです。広げて自然乾燥しておけば、取り込む手間もなく、乾いたカーテンをそのまま使うことができます。

洗濯機で脱水した後は、しわを防ぐために、できるだけ早く干します。カーテンレールに下げたカーテンは、水が垂れてくる場合があるので、干したカーテンの下に、新聞紙や雑巾を敷いておくといいでしょう。

せっかく洗ってきれいにしたカーテンに汚れがついてしまわないように、カーテンを乾かす前に、カーテンレールや窓ガラス、カーテンについていたフックもきれいにしておくことをおすすめします。

カーテンは、天気のよい日に乾かすようにしましょう。この時、窓は開けたままにしておきます。窓を開けられない場合は、エアコンの除湿機能を使ったり、扇風機の風を当てるなどして、少しでも早く乾かす工夫をしましょう。

重量のある厚手のものは、ベランダや庭の物干しで乾せる場合は、外で干しましょう。

カーテンをクリーニングに出す

洗濯機で洗えないカーテンは、クリーニングに出しましょう、カーテンをクリーニングに出す場合、カーテンを扱っていない店舗もありますので、事前に確認することをおすすめします。クリーニングに出す前も、カーテンからフックを外しておいて下さい。

カーテンは、大きく重量があります。クリーニングまで持っていくのが大変な場合は、宅配クリーニングを利用してもいいでしょう。その場合も、取り扱いのない宅配クリーニング業者もありますので、確認して下さい。カーテン自体を、カーテンレールから外すのが難しい場合は、カーテンの取り外しから取り付けまで行ってくれる業者もありますので、おすすめです。

カーテンのクリーニング代の相場は、素材やサイズによっても異なりますが、4,000円~5,000円程度が多くなっています。カビ取りは、オプションになります。クリーニングでカビ取りをお願いする場合、通常のクリーニング代に加えて、1,000円程度の料金がかかります。店舗によって、取り扱いの有無、また料金にも差がありますので、確認して下さい。

カーテンの漂白の方法

洗濯で汚れは落とせても、洗剤だけでは、カビのシミはなかなか落とすことができません。そんな時は、漂白剤を使用しましょう。漂白剤は、カーテンを洗濯する前に、カビのシミの部分につけます。その後、洗濯機あるいは手洗いで洗うだけです。

漂白剤を使用する際の注意点は、漂白剤をつけた部分の色落ちや変色です。カーテンの目立たない部分に漂白剤をつけて試してみることをおすすめします。

カーテンのカビを予防するには?

カーテンに発生してしまうシミですが、気づいた時には落としにくくなっているのも事実です。できれば、カビが発生する前に予防したいものです。

カーテンのカビを予防するには、冬場の結露と梅雨時に気をつけることが大切です。寒い時期の結露は、乾くのを待つのではなく、必ず拭き取りましょう。市販されている結露防止シートを使用するのも効果があります。

また、梅雨時はもちろんですが、普段からカビが生えにくい環境を整えておくことも重要です。換気をよくし、壁と家具の間に隙間を開けて風通しをよくしましょう。汚れはカビの栄養源となってしまいますので、こまめに掃除することも大切です。

カーテンの種類での対処法

カーテンには、適度に外からの視線をや日差しを遮りつつ、明るさを保ってくれるレースのカーテンを併用することが多くなっています。また、浴室ではシャワーカーテンを使用することもありますが、これらの種類ごとのカビの対処法を見ていきましょう。

レースカーテン

レースのカーテンは、白か、色がついていてもごく薄いものが主流です。ですから、カビが発生してしまうと、かなり気になるものです。

レースのカーテンにカビが発生してしまったら、漂白剤を薄めた水につけてから、洗濯しましょう。レースのカーテンはもともと色が薄いものがほとんどですので、洗濯後に色落ちしても、それほど目立ちません。

それでも落ちない場合は、カビキラーを使用します。カビの部分に直接カビキラーを吹きかけ、5分ほど放置した後、水で流します。この時、換気をよくし、ゴム手袋やマスクを着用しましょう。できれば保護眼鏡もあるといいでしょう。さらに洗濯機ですすぎをして下さいカビキラーは、強力な分、生地も傷みやすいので注意しましょう。

シャワーカーテン

ワンルームの賃貸住宅で多いのが、お風呂とトイレが一緒になったユニットバスです。そこには、浴槽とトイレを隔てるシャワーカーテンがついています。シャワーをする際に、バスタブから外のスペースを濡らさないためにシャワーカーテンを閉めますが、この時、シャワーカーテンはびっしょり濡れてしまいます。

浴室で使用するシャワーカーテンは、狭い場所で、常に湿度と温度の高い環境に置かれていますので、どうしてもカビが発生しやすくなってしまいます。カビを生やさないためにも、こまめにきれいにしたいものです。

シャワーを使用するたびに水気を拭き取れればいいのですが、そこまでできないという場合は、使用後はカーテンを広げておきましょう。換気扇を回して換気をよくすることも大切です。カビが発生してしまったら、カーテンを外して、漂白剤を薄めた水につけて洗うときれいになります。

色物のカーテン

窓を覆うカーテンは、部屋の印象を大きく左右します。そこで生活するからには、お気に入りのカーテンを選びたいものです。しかし、そんな大切なカーテンにカビが生えてしまったら……色物のカーテンのカビ対策は、どのようにしたらいいでしょうか。

色物のカーテンに漂白剤を使用すると、色落ちしてしまいます。そんな時は、消毒用エタノールを使用しましょう。消毒用エタノールを霧吹きに入れ、カビの部分にスプレーするだけです。その後、しっかり乾かしましょう。

ただし、消毒用エタノールでは、除菌はできてもシミまでは落とすことができません。カビが目立つ前に、対処することが大切です。カビがひどくなってしまうと、洗剤だけではきれいになりませんので、クリーニングに出すことをおすすめします。

カビ取りグッズの特徴や違い

発生してしまったカビをやっつけるには、専用のカビ取りグッズが最も効き目があります。これらを、カーテンのカビ取りに使用しない手はありません。カビ取りグッズにはどのようなものがあるでしょうか。カーテンにも使用できるカビ取りグッズの特徴や違いを紹介します。

カビキラー

カビは、表面だけでなく奥まで根をのばしてしまいます。そのため、薬剤が奥まで浸透することが必要なのです。カビキラーは、3倍の浸透スピードで、カビの根にすばやく届きます。

成分は、次亜塩素酸、水酸化ナトリウム、界面活性剤の他、独自の強力浸透成分を配合しています。水酸化ナトリウムがカビの細胞壁に作用し、水酸化ナトリウムの作用で浸透しやすくなった次亜塩素酸がカビの組織や酵素、色素を破壊します。界面活性剤は、カビを浮かして、流しやすくします。臭いの原因になる菌やバクテリアの除菌にも効果があります。

カビキラーを使用する際は、換気に気をつけて下さい。保護眼鏡やマスク、ゴム手袋着用して使用しましょう。

カビハイター

粘土2倍の泡がカビに密着して効き続けることで、カビを根から落とします。泡タイプなので、液だれしにくくなっていますが、目に入るのを防ぐために、目の上より高い所にはスプレーできません。その場合は、柄つきスポンジやタオルにカビハイターをぬって使用します。

換気に気をつけ、保護眼鏡やマスク、ゴム手袋を着用して使用しましょう。成分は、次亜塩素酸塩、水酸化ナトリウム、界面活性剤配合です。

セスキ

無色無臭で、子供やペットがいても使用できるクリーナーです。アルカリ電解水に、セスキ炭酸ソーダを配合しています。汚れ落としはもちろん、除菌や消臭効果もあります。界面活性剤は、使用していません。液体スプレータイプで、気軽に使用することができます。

ただし、漂白剤ではありませんので、除菌効果はありますがカビを除去することはできません。汚れを防いでカビの発生を抑えることは期待できます。シャワーカーテンなどは、セスキをスプレーして、拭き取っておくのがおすすめです。

オキシクリーン

オキシクリーンは、SNSで話題沸騰となったアメリカ生まれの万能洗剤で、酸素系の漂白洗剤です。

こちらは、日本オリジナルのオキシクリーンです。界面活性剤、塩素不使用で環境に優しく、特有のにおいもないので、漂白剤のにおいが苦手な方にもおすすめです。高い洗浄力だけでなく、消臭効果もあります。カーテンを洗う場合は、40℃~60℃のお湯にオキシクリーンを溶かして20分以上つけおくのがおすすめです。

カーテンを洗濯する際のポイント

カーテンのカビの落とし方・種類での対処・カビ取りグッズの特徴

できるだけカビを落としておく

カーテンを洗濯機に入れる前に、ひと手間かけておくと、洗い上がりに違いが出ます。簡単な方法ですので、ぜひ試してみて下さい。

まだ、汚れが軽く、カビも小さい場合は、洗濯機に入れる前にお湯でもみ洗いをします。これだけで、汚れ落ちが変わります。

もう少し、時間がたってしまったカビは、歯ブラシあるいは綿棒で叩いて落とします。まず、乾いたタオルをカーテンの下に置きます。そこにエタノールか漂白剤を含ませた歯ブラシや綿棒で、カビの部分を叩くようにこすります。カーテンが湿っている場合は、陰干ししてよく乾かしてから行って下さい。これだけで、洗浄効果がアップします。ただし、時間のたってしまったカビは、薄くなりませんので、気をつけて下さい。

二度洗いをする

カビだけでなく、全体的に汚れがひどい場合は、すすいだ水が真っ黒になってしまうこともあります。そんな時は、もう一度洗うようにしましょう。それだけで、汚れがかなり落とせます。

洗濯の仕上げに柔軟剤

カーテンを洗濯したら、仕上げに柔軟剤を使用するのもおすすめです。好きな香りのものを選んで使うのもいいでしょう。吊るしたカーテンから、ほのかな香りが漂い癒されます。

特におすすめなのが、抗菌・防臭効果のある柔軟剤です。カビの発生しやすいカーテンですから、少しでもカビの繁殖を抑える効果のある柔軟剤を選びましょう。

乾燥機は使用しない

少しでも早く乾いてほしいから、と乾燥機を使うのはやめましょう。カーテンが縮んでしまうことが多いからです。カーテンは原則自然乾燥です。

カーテンを洗う目安

どんなに気をつけていても、カーテンは汚れてしまいます。カーテンは1年に1回程度洗濯するのが望ましいと言われています。湿気やほこりがつきやすく、またその汚れが目立ちやすいレースのカーテンは、さらに多めに1年に2~3回洗濯するのがベストです。

きれいなカーテンを保つために

窓辺だけでなく、部屋全体の印象を大きく左右するカーテンです。気に入った柄のものを、常にきれいな状態にしておきたいものです。

それには、日頃からカビが発生しないよう気をつけることと、カビが発生してしまったら、少しでも早く洗濯することです。洗濯の際は、ポイントに注意し、カーテンが縮んだり色褪せたりするのを防ぎましょう。

購入する際は、デザインを重視することが多いでしょうが、機能や洗濯表示などもしっかり確認しておくことをおすすめします。洗濯機で洗えるもので、形状記憶加工が施されていると、洗濯後も形をきれいに保てます。また、厚手のカーテンを選ぶと、結露ができにくくなります。レースのカーテンでは、結露防止機能がついていたり、防カビ加工が施されているものもあります。

大きなカーテンをこまめに洗濯するのは面倒なものですが、きれいなカーテンで気持ちのよい毎日を過ごしませんか。カーテンを洗うだけで室内が明るくなり、いつものお部屋で過ごす時間が、より素敵なものになります。

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