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2018年10月03日

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

黒く色づいてしまった早く取りたいフローリングのカビ。しかし、カビを取る薬品を下手に使ってしまってはフローリングを傷めそうだと思いませんか。そこで今回は、フローリングのカビを取る方法をご紹介するとともに、二度と苦労しないための予防方法も合わせてご紹介します。

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

えっ?フローリングにカビ?!

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

フローリングに直接敷いていた布団をめくったときや、久々に洗濯しようとカーペットをはがしてみたときなどに気付くフローリングのカビ。あなたもこのようなケースに遭遇したことがあるのではないでしょうか。

このように、長い期間放置されていたフローリングのカビというのは頑固でなかなか取れにくいものです。だからといって、そのままにしておいては見た目が悪いですから、早く取ってしまいたいところです。でも、どうやってフローリングについてしまった頑固なカビを取ればキレイになるかあなたはご存知でしょうか。

そこで今回は、フローリングについてしまった頑固なカビの取り方や、フローリングのカビを予防する方法についてご紹介したいと思います。

まずはフローリングのカビについて知りましょう!

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

フローリングのカビと戦う前に、まずは敵について知っておく方が得策だと思いませんか。そこで、ここではまず、フローリングのカビがどのようなものなのかについてご紹介しますので一緒に見てみましょう。

フローリングのカビはどのような環境が好き?

今回の敵であるフローリングのカビですが、一体どのような環境を好むのでしょうか。これはフローリングのカビを取るだけではなく、予防する方法を考える上でも重要な情報です。

フローリングのカビは、やはりカビですから湿気を好む性質を持っています。具体的な環境条件については、温度は20℃、湿度は75%を超えると活発に繁殖し始めます。

フローリングのカビが好みの場所は?

フローリングのカビが好きな環境がわかったところで、このような環境になりそうな場所にはどのような場所が考えられるでしょうか。

やはり、一番考えられるのは前にも述べたフローリングの上に直接敷かれた布団やカーペットの下はフローリングのカビが好みの温度や湿度のなりやすい場所です。他にも、観葉植物などを置いている下、食事の準備の際に湯気がよくあたる場所、結露する窓の側、石油ファンヒーターなどの下など温度や湿度が高くなり、フローリングのカビが大好きな環境になりそうな場所はお家の中にたくさんあります。

フローリングのカビの好みの食べ物は?

このように温度や湿度の高い場所が好きで、お家の中のカーペットの下などを好むフローリングのカビですが、何を食べて生きているのでしょうか。

実は、フローリングのカビは何でも食べてしまうのです。例えば、フローリングによく落ちていることがある食べかすや髪の毛なども好物です。他にも、切って飛び散ってしまった爪や、何かが割れて残されたプラスチックの破片、置いてある衣服やフローリング自体ですらカビの食べ物になってしまうのです。

フローリングのカビの取り方

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

こうして大好きな環境でぬくぬくと育ってしまった憎きフローリングのカビですから、一刻も早く取り去ってしまいたいと思うでしょう。では、そのような方法でフローリングのカビを取るのがよいのでしょうか。ここでは、フローリングのカビを取るのに様々な方法を試した結果をご紹介するので一緒に見てみましょう。

カビキラー

「カビには断然カビキラー」というくらいですから、フローリングのカビを取るのにカビキラーを使おうと考えている方も大いにではないでしょうか。確かに、カビキラーは強力なカビ除去剤ですから、頑固で取りにくいフローリングのカビも取り去ってくれるかもしれません。

しかし、カビキラーを使用していい場所は、基本的にキッチンやお風呂場です。したがって、フローリングのカビに使用した場合には、フローリングが色落ちしてしまう可能性があります。そのため、フローリングのカビにカビキラーを使用することは、避けた方が無難でしょう。

ハイター

では、同じようにカビに効果的だと一般的に知られているハイターでフローリングのカビを取ってみるのはどうでしょうか。

確かに、ハイターもカビキラーと同じく、「こすっても落とせない汚れや菌まで強力に漂白・除菌」というくらいですから、フローリングに生えてしまった頑固なカビも効果的に取り去ってくれそうに思うでしょう。

しかし、ハイターも使用してよい場所は、種類によって異なりますが基本的にキッチンやお風呂場です。それ以外となってしまうフローリングのカビに使用した場合には、色落ちなどの可能性が捨て切れません。

ハイターの使用上の注意にも使えないものとして、「水洗いできない製品」と書かれていますから、水洗いできないフローリングのカビ取りにハイターを使用することは、避けたほうが無難です。

中性洗剤

カビキラーやハイターが強力すぎてフローリングを色落ちさせてしまうのであれば、基本に戻って中性洗剤でフローリングのカビを取ってみてはいかがでしょうか。

実は、中性洗剤でフローリングのカビを取るということが最初の処置として一番理想的な掃除方法なのです。しかも、普段から中性洗剤を使い慣れているという方も多いでしょうから使い勝手もよいでしょう。

フローリングのカビを中性洗剤で取る方法は、フローリングのカビが生えている部分に、中性洗剤を付けてカビを浮き上がらせてから清潔な雑巾などで水拭きするだけです。普段している中性洗剤でのお掃除と変わりないので、簡単なのではないでしょうか。

アルコール

中性洗剤と同じくフローリングのカビを取る最初の処置として有効な方法として、アルコールを使用する方法もあります。アルコールには、フローリングのカビを散ってくれる効果だけではなく、殺菌作用もある上にフリーリングを脱色しにくいというメリットまであります。

では、アルコールを使用してフローリングのカビを取る方法についてご紹介します。準備するアルコールは、無水アルコールや消毒用にアルコールなど、薬局やホームセンター、インターネットなどで簡単に購入できるもので大丈夫です。

まずは、アルコールと水を8:1の割合で薄めます。そのアルコール水を雑巾につけてカビの色が見えなくなるまで拭き取るだけです。

重曹

中性洗剤やアルコールでフローリングのカビを取るのは、簡単で手馴れているとはいっても水拭きするのが少し面倒だと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな方にために、天然成分で汚れを落としてくれる重曹でフローリングのカビを取るのはどうでしょうか。

中性洗剤と同じく、重曹もフローリングのカビを取るのに有効な洗剤です。とはいっても、重曹をそのまま使ってしまってはフローリングがキズだらけになってしまいますので水で薄めで重曹水を作りましょう。

重曹水の作り方はいたって簡単で、スプレーボトルに30℃程度のぬるま湯400ccと、重曹を小さじ1杯入れるだけです。使用方法は、フローリングのカビが気になる部分にスプレーして乾いた清潔な雑巾で拭き取るだけです。

重曹は、フローリングのカビを取るだけではなく、皮脂などの油汚れにも有効ですのでカビの大好物である餌も取り去ってくれますのでカビ予防の効果も期待できます。

エタノール

では、最近は薬局やインターネットなどで手軽の購入できる消毒用のエタノールでスローリングのカビを取るのはどうでしょうか。

実は、消毒用のエタノールはフローリングのカビを取るのに有効です。特に、目に見えないフローリングのカビ菌を殺菌できるので仕上げ拭きにおすすめです。したがって、カビをふき取ったあとに消毒用のエタノールで作ったカビ対策洗剤を吹きかけて仕上げ拭きをするとカビ菌を殺菌できるとともにフローリング自体の殺菌にもなりますので一石二鳥です。

それでは、消毒用のエタノールを使ったカビ対策洗剤の作り方についてご紹介します。こちらも、作り方はいたって簡単で、スプレーボトルに水と消毒用のエタノールを2:8の割合で入れるだけです。作るのが簡単で、フローリングのカビを取るのにも有効なのであれば使わない理由はないと思いませんか。

ただ、フローリングの材質によっては消毒用のエタノールの殺菌効果で変色してしまったり、塗装がはがれてしまう場合もありますので、使用する際には注意が必要です。

やってはいけないフローリングのカビ取り方法!

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

フローリングのカビ取りに有効な方法があれば、逆にやってはいけないフローリングのカビ取り方法もあります。なかでも、絶対にやってはいけないフローリングのカビ取り方法と理由をご紹介しますので一緒に見てみましょう。

掃除機を使って吸い取る

フローリングのカビは黒く目に見えるものですし、不衛生で触りたくない方も多いでしょうから掃除機で吸ってしまいたくなるのではないでしょうか。確かに、掃除機で吸い取ってしまえば手が汚れることもありませんし、フローリングのカビが吸い取られてキレイになったように見えるでしょう。

しかし、掃除機でフローリングのカビを吸い取ってしまうと実は、排気口から吸い取ったカビや胞子などが部屋中に放出されてしまいます。つまり、フローリングのカビを吸い取ってキレイにしたつもりが部屋中をカビの生えやすい環境にしてしまっているのです。

したがって、フローリングのカビを掃除機で吸い取りたい衝動は抑えて、拭き取ることから始めてみましょう。

メラミンスポンジで擦り取る

焦げやカビなど何でも擦り取ってくれるメラミンスポンジですが、フローリングのカビを取るのには絶対に使ってはいけません。メラミンスポンジは、カビや汚れなどをこすり落とすものです。したがって、フローリングをメラミンスポンジでこすってしまうと表面に光沢を出している材質やワックスなどまで擦り落としてしまいます。結果、メラミンスポンジを使ってフローリングのカビを取った場所だけ木の板のような無残な状態になってしまいます。

これでは、フローリングにカビが生えてしまった状態よりかえって目立ってしまいますので、カビを取るのに大きな代償を払ったことになります。以上のことから、フローリングのカビを取るのにメラミンスポンジを使うのは絶対にやめましょう。

何を使っても取れないのはどうして?どうすればいいの?

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

ご紹介してきたフローリングのカビを取る方法を実行しても、残念ながらカビが取れないということも多々あると思います。こうなってしまう理由は何でしょうか。また、こうなってしまった場合の対処方法はあるのでしょうか。

どうしてもカビが取れない理由は?

何を使ってもフローリングのカビが取れない理由は、もしかするとカビに気付くのが遅すぎたためカビの根がワックスのしたまで到達していることが考えられます。こうなってしまうと、フローリングのワックスをキレイにはがしてからカビを拭き取る必要があります。しかし、ここまでしたとしても、こうなってしまったフローリングのカビは取れない可能性の方が高いのが現実です。

さらにひどい場合には、フローリングだけではなく板と板を張り合わせている床板合板の部分にまでカビが侵入していてカビが取れないということも考えられます。ここまでくると、フローリングを変色させてしまうような強力な薬剤を使うしかなくなってしまいます。

例え、強い薬剤を使ったとしてもフローリングのカビを根絶やしすることはできず、変色したフローリングだけが残される可能性も高いです。

何をしてもダメなら業者に依頼!

このように何を使っても、何をしてもフローリングのカビが取れない場合には、もうプロである業者に依頼するしかありません。

しかし、プロである業者でもフローリングのカビに関しては、やってみないと取れるかどうかはわからないという返答が多いのが現実です。それだけ、フローリングに生えてしまったカビを取るというのは難しいものなのです。そして、フローリングに目に見えるカビが生えてしまうということは、もう手遅れである可能性が高いといえます。

賃貸住宅のフローリングのカビは誰が掃除するの?

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

「私は賃貸に住んでいるからフローリングにカビが生えても自分で掃除しなくてもいい」と思っている方もいるのではないでしょうか。しかし、賃貸の場合には退去時にフローリングのカビを取る修繕費用を請求されてしまうケースもあるのです。

修繕費用を請求されてしまうケースは、賃貸契約内容によって異なりますが基本的には入居者の過失が問われる場合です。フローリングにカビが生えて、自然消耗では考えられないほどの変色が見られる場合や、フローリングに何ヶ月も布団を敷きっぱなしにしていてカビが生えてしまった場合などは、このケースの該当する可能性が高いので注意しましょう。

フローリングのカビを予防する方法は?

フローリングのカビの取り方とフローリングのカビ予防法

フローリングのカビを取る方法をご紹介してきましたが、素人ではなかなか難しいどころか、プロである業者の方でも手を焼くほどの厄介者です。このような苦労は二度としたくないと思いませんか。だったら、フローリングに二度とカビが生えないように予防することが大切です。ここでは、フローリングのカビを予防する方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

換気が大切!

フローリングのカビを予防するのに一番有効な方法は、とにかく換気をすることです。お仕事をしていて日中、不在にしがちだという方でしたら、朝の少しの時間だけでも換気するようにしましょう。日頃からこまめに換気をするだけで、フローリングにカビが生えてしまう頻度が劇的に違ってきます。

布団のカビ対策をする!

人間は寝ている間にコップ1杯程度の汗をかくといわれています。もし、布団を直接フローリングに敷いていると、この汗が布団からフローリングにすぐに達してしまいカビが大好きな湿度に高い環境を作ってしまいます。

したがって、布団を直接フローリングにしかないことがカビ対策となります。一番手軽な方法は布団とフローリングの間にバスタオルを敷く方法です。これだけで、バスタオルが水分を吸収してくれるのでフローリングの湿度が上がらなくなります。もっと余裕のある方でしたら、シリカゲル入りの除湿マットを敷くとさらに効果が高いです。

どちら方法を実行するにしても、布団をフローリングに直接敷かないことと、布団を敷きっぱなしにしないことが重要です。

カーペットのカビ対策をする!

カーペットは布団と違って大きいものですから、カーペットとフローリングに間に何かを敷いておくのはなかなか難しいと思います。そこで、カーペットとフローリングの間をこまめに掃除することがフローリングにたび予防に一番大切になってきます。掃除をした際には、防カビ成分が配合されたスプレーなどを好きかけておくとさらに効果的です。

他にも、定期的に干したり洗ったりすることも大切です。したがって、丸洗いができるカーペットを選ぶことも重要なポイントとなります。

結露対策も大切!

窓きわのフローリングによくカビが生えるという方は、結露対策も大切です。最近では、お部屋で加湿器を使っている方も多いと思います。確かに、乾燥はお肌や喉の大敵です。とはいっても、加湿しすぎているということはありませんか。加湿時を使用する際には、お部屋の湿度を見ながら湿度を上げすぎないように気をつけて、窓が結露しないように注意しましょう。

また、お部屋の湿度が高くなる季節には除湿機を効果的に使って、お部屋の湿度をコントロールしましょう。

フローリングのカビは手遅れになる前にこまめな対策を!

今回は、フローリングのカビを取る方法を中心にご紹介してきましたがいかがでしたでしょうか。フローリングのカビを取る方法はあるものの、なかなか完全に取ることは難しいということがわかりました。

こうなると、フローリングに二度とカビが生えないように環境を整えることが大切になってきます。今回ご紹介したフローリングのカビを予防する方法の中から実行できるものはすぐにでも始めることをおすすめします。

また、カビは汚れなどと違い生きているものです。胞子などを飛ばすなど不衛生なだけではなく、アレルギーの原因にもなるものです。なので、普段からフローリングのカビを予防する方法を心がけ、キレイにしておくことが大切です。

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