キッチンのシンク下の臭いの対策方法・業者の選び方|賃貸
更新日:2020年08月28日
漂白剤を使ってお掃除する際の注意
漂白剤は、衣類の色を落してしまうことのほか、直接手で触れてしまうと、皮膚の表面を溶かしてしまいます。そのため、漂白剤を使う場合には、必ず厚手のゴム手袋をしてから掃除を行いましょう。
まず、雑巾や付近に漂白剤を染み込ませ、シンク下をまんべんなくふき取りましょう。漂白剤を使った後は、必ず水武器をし、そのあとでから武器を行った後、扇風機や換気扇をつけ、十分に乾燥させておく必要があります。
生乾きのままシンク下の扉を閉めてしまうと、またそこにカビが繁殖してしまうことがありますので十分注意しましょう。
シンク下の臭いに業者の選び方
ハウスクリーニングの業者は大手のものから個人業者まで多くのサービスを取り扱っている所があります。そのため、どういった業者にお願いすれば良いのか迷ってしまいます。もちろん、その作業内容や費用がどの程度かかるのかについても気になるところです。
できれば料金に見合った優良な業者を選びたいものですが、良い業者を選ぶためにはどういった点に注意すれば良いのでしょうか。
ホームページを持っている業者を選ぶ
ハウスクリーニングを扱っている業者を選ぶ場合、インターネットで検索をするという方がほとんどでしょう。インターネットで検索する場合には、どの業者が良いか、それぞれの業者の特徴や料金を比較した総合サイトがあります。
まずこちらを利用して、口コミを見ながら良いのかチェックしてみましょう。また、ホームページをお持ちれない業者も数多くあり、個人でハウスクリーニングを請け負うところは、素人が副業として行っている場合も多くありますので注意が必要です。
業者を探すのであれば、ホームページを持っているなるべく大きな会社にお願いすると良いでしょう。
料金設定が記載されている業者
ハウスクリーニングをお願いして、始めに伝えられた料金と違うといったトラブルも数多くあります。そのため、料金をはっきりと記載しているハウスクリーニングにお願いしましょう。また、その料金ごとにどういった作業を行ってくれるのかについて詳細を記載しているところも信用が高い業者になります。
得意分野がある
ハウスクリーニングは、その強者によって例えばキッチン周りのお掃除が得意なのか、リビングといったお部屋が得意なのか、お風呂屋をトイレといった水回りを得意としているのかそれぞれに特徴があります。
また、どの個所を専門分野としているのか紹介されている場合もありますので、それらの項目についてもチェックしておきましょう。
安全な洗剤を使っている
例えば小さなお子さんやペットを飼われている方の場合には、有毒な洗剤を利用されている業者の場合、危険があります。
そのため、ハウスクリーニングをする際に、環境に良い洗剤を利用している業者を探し、そちらを利用すると良いでしょう。洗剤を誤って口に入れてしまい、体を壊してしまってもいけません。そのため、洗剤にも注意が必要です。
見積もりをもらうこと
ハウスクリーニングをお願いする前には、きちんと見積もりをとっておきましょう。あとあと料金が違うなど、トラブルを防ぐためにも電話をかけ、見積もりを見て、どの程度の料金がかかるのか確認してからお願いするように心がけましょう。
キッチンのシンクの下はゴキブリの原因になるのか
ゴキブリは、暗い場所や狭いすき間、湿気の高い場所をこのみます。そのほか、暖かい所もすみかとなりますので、シンク下はうってつけの住処となってしまいます。
シンク下にゴキブリが侵入してしまう場合ももちろんあります。配水管の形によっては、ゴキブリを除去することができず、シンク下にゴキブリが潜り込んでしまう場合もあります。
そのため、シンク下の配水管の形を確認し、排水トラップが採用していない配水管の場合には、シンクに専用のネットをかぶせておくなどゴキブリ対策をしておきましょう。
ゴキブリが侵入するものとしないもの
排水口には、排水トラップが用意され、そこに水をために臭いや虫が上に来ないよう工夫がされています。そのため、排水トラップが用意されている排水口の場合には、そこからゴキブリが侵入してくるということはありません。
ですが、排水口によっては、この排水トラップが用いられておらず、ゴキブリが排水口から侵入してくる場合もあります。ご自分のシンクが、排水トラップを用いているものか、いないのかは、配水管の形を見ればすぐにわかりますので確認しておきましょう。
配水管の方が S字型のように曲がっている場合は排水トラップが採用されています。配水管の形がまっすぐなようであれば、排水トラップが採用されていないということですので、そこからゴキブリが侵入してくる場合があります。
初回公開日:2018年04月11日
記載されている内容は2018年04月11日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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