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2019年01月11日

カビ掃除の方法|エアコンの吹き出し口/洗濯槽/風呂の天井

11月に入り、年末に向けて慌ただしくなってきました。今回は各場所のカビ掃除の方法をまとめました。普段気づかないところにも多くカビは潜んでいます。ぜひチェックして年末の大掃除に役立ててください。部屋をきれいにして、爽やかに新年を迎えてください。

カビ掃除の方法|エアコンの吹き出し口/洗濯槽/風呂の天井

場所別カビ掃除の方法

11月に入り、そろそろ年末の大掃除が気になり始めた方も多いのではないでしょうか。毎日忙しく掃除もままならない、暖房のエアコンをつけ始めたけどカビが心配という声も聞こえます。そこで、家の中でカビがいそうな場所をピックアップし、各場所別のカビ掃除の方法を紹介します。

エアコンの吹き出し口

部屋のカビと聞いて真っ先に思い浮かべるのが、ここエアコンです。エアコンは、スイッチひとつで部屋を温度を調整してくれる便利な家電ではありますが、カビが繁殖する危険の多い場所です。鼻炎やぜんそくを引き起こす危険性もあり、小さいお子さんがいるご家庭では心配です。では、早速エアコンの掃除方法をご紹介します。

カビの繁殖しやすい場所は?

エアコンの中で特にカビが繁殖する場所は、カビのエサとなるほこりやゴミがたまるフィルターや風の通る吹き出し口、そしてその奥にある黒いファン、フィルターを外すと見えるフィンという場所です。

フィルターは、部屋の空気をとりこむ時に一緒にほこりやゴミを取り込んでしまうので、月に一回は掃除機をかけるなどしてお掃除しましょう。時間がある時にはシャワーで水洗いしてきれいに汚れをとることも必要です。その後は、しっかり乾燥させて水分が残らないようにしましょう。

掃除法は?

吹き出し口の掃除は、洗浄液をかけてブラシや雑巾で汚れを落としていきます。羽の部分であるルーパー部分の汚れも指で回しながら汚れが残らないように磨きましょう。

この時、コンセントを切っていないと突然動き出して指を切断する恐れもあるので、掃除の際はコンセントが抜いてあることを確認してください。洗浄液が残らない用に最後に固く絞った雑巾で拭きあげることも重要です。

最後に、ファンの掃除は注意が必要です。向かって右側にある電装部が濡れてしまうと故障の原因になるので、掃除するときはビニールで覆いましょう。濡れる危険がなくなったら、市販の洗浄スプレーで掃除します。

このとき、ファンにほこりやゴミがたまっているとスプレーによって汚れが固まってしまう恐れもありますので、心配な時は業者に頼むことをお勧めします。

内部の掃除は終わりです。エアコン外側にもほこりがたまっていますので、しっかり雑巾で拭きとっておきましょう。

洗濯槽の掃除方法は?

最近、洗った洗濯物や洗濯槽から異臭がする、時々洗濯物に黒いカスのようなものがついていたり洗濯物に黒い斑点がついているというときは、要注意です。それは、洗濯槽のカビが原因です。では、早速その掃除方法をご紹介します。

①まず洗濯機内外の見える汚れを落とす。
②洗濯機に40~50度のお湯を高水位で溜めて、そこに酸素系漂白剤を入れる。
③洗濯機を普通に5分程度まわす。←撹拌して洗剤を行き渡らせることで、黒い汚れが浮いてきます。
④その後半日ほどそのままの状態で置いておく。←寝る前に行って一晩置くのがおすすめです。
⑤浮いてきた汚れをごみ取りネットなどですくう。
⑥排水せずに再び洗濯機を5分程度回す。止まったら、浮いている汚れをすくう。←この作業を繰り返し、汚れが出てこなくなるまで繰り返す。
⑦汚れが浮いてこなくなったら、排水する。
⑧新たにきれいな水を入れ、すすぎ~脱水作業を行う。
⑨洗濯機のごみ取りネットの確認。←ゴミがたまっていたら捨てましょう。
⑩洗濯槽内を乾拭きする。

新品の洗濯機でも3か月もすればカビが生えてきます。まだ綺麗なうちに定期的に掃除することを心がけましょう。

風呂の天井は?

お風呂の掃除は、とにかく面倒で特に天井なんて手も届かないし、と放っておいてはいけません。しばらくすると天井に黒い点が現れます。それはまさにカビです。天井からカビの胞子がふってくるという危険な場所になってしまいます。

注意点と準備

掃除するに当たって、まず注意することが3つあります。1つ目は窓を開ける、または換気扇をつけることです。塩素系の洗剤をしようすることもあり危険です。2つ目は、天井に直接スプレーをかけるのはやめましょう。保護していない肌に直接塩素系の洗剤がかかってしまう恐れがあります。

3つ目は、手が届かないからといって浴槽の淵に足をかけたり、お風呂用のいすに上がって掃除をするのは危ないのでやめましょう。用意するものは、長い柄のついたブラシ、レインコート(100均で売っているポンチョタイプが使いやすい)、帽子、メガネ(水中メガネがいいでしょう)、マスク、ビニール手袋、そして洗剤です。

塩素系洗剤は気を付けて

やりかたは、ブラシのスポンジ部分に直接カビ取り剤をつけてこすります。その際、洗剤は塩素系の洗剤を使用することが多いですが、取り扱いには十分気をつけてください。

カビが浸透するまで、5分~30分程そのままにしておきます。塩素系の洗剤は乾きやすいので、洗剤をつけたあとラップで覆うか、キッチンペーパーや不要な布にしみこませてカビ部分に貼り付けるのも効果的です。

カビの部分がとれてきれいになったら、シャワーで洗い流すか濡れぞうきんで水拭きしましょう。先ほど使ったブラシをよく洗って水拭きするのもいいです。洗い終わったら乾拭きをします。このとき、クイックルワイパーを使うのも手の届かない天井部分には便利です。

窓の枠

寒くなってくると、窓には霜が降り、結露が発生しやすくなります。この結露が窓枠にできる黒カビの大量発生の原因です。面倒で放置していると身体に悪影響を及ぼしてきますので、早めに対策をとるのが一番です。

それでは、窓の枠のカビ掃除の方法をご紹介します。まず、窓と窓枠の汚れをとります。これは、濡れた雑巾で拭いた後水分を取るために乾拭きすれば完了です。カビは、湿気が大好きですからしっかりとふき取りましょう。

サッシなど掃除がしにくいですが、先の細いものに布を巻きつけてとったり、サッシノズル付きのハンディクリーナーやスチームクリーナーを使うのも便利です。

次はカビの掃除ですが、サッシについた黒カビなどはおおよそ汚れをとるのと一緒に落ちますが、汚れがひどい時は家庭用中性洗剤を使いましょう。この時、掃除後はよく洗剤をふき取っておいてください。

また、カビがなかなか落ちない場合は塩素系のカビ取り剤を使用します。キッチンペーパーにしみこませて、5分ほどおいてから濡れぞうきんでふき取ってください。カビの落ちが悪いときは、ラップで覆ってしばらく放置しておくとカビがキレイに取れますので、ぜひやってみてください。

部屋の壁にもカビがはえる

梅雨の時期に発生するカビは部屋の壁にも現れます。部屋の壁の材質や壁紙の有無など注意する点はありますが、いくつか方法をご紹介します。

①カビキラーを使う。
カビには強いカビキラーですが、強すぎて壁紙をはがしてしまったり、壁自体が変色したりにおいが残ってしまうこともあります。直接スプレーする前に布やめんぼうなどにつけて、壁に塗って効果を確認してから使いましょう。塗布した後は、しっかりと水拭きして薬剤をふき取っておきましょう。

②酢や重曹を使う。
小さなお子さんがいる家庭やお年寄りのいる家庭は、部屋の中にカビキラーをまくことに抵抗があるでしょう。そんな時は、代用品として酢や重曹を使うこともできます。直接壁に塗らず雑巾などにしみこませ、カビの部分をふき取るようにします。酢には殺菌作用がありますし、重曹には微力ながら漂白作用がありますので効果が期待できます。

水切りかごのカビ掃除方法

毎日使う水切りかごにカビがはえてしまったら大変です。そこで、水切りかごの掃除方法を材質別にご紹介します。

①プラスチック

100均でよく売られているのがこのプラスチックのタイプです。かごを水受けに入れるタイプのものはこまめに水分を切り、汚れを落としましょう。また、傷がつきやすくそこからばい菌が入ってカビが繁殖しやすいので、洗うときはたわしやクレンザーなどの目の粗いものはやめましょう。

洗っても落ちないひどい汚れには重曹を使うのがポイントです。重曹は口に入っても害はないので、台所用品の掃除にはうってつけです。40~50度のお湯に重曹を混ぜたものを水受けにはり、そこにかごを浸けおきます。30分後、もう一度汚れをスポンジなどでよく落とします。それでも落ちない場合は、直接重曹を汚れにふりかけてよく洗ってください。

②ステンレス製

白く残った汚れは水垢です。スポンジでよく洗い落しておきましょう。クエン酸を使うと、汚れがよく落ちます。また、かごの底にできた黒ずみにはキッチン用の漂白剤を使います。先の汚れでクエン酸を使った場合は、よくクエン酸の成分を落としておいてください。黒ずみの部分に用法を守った漂白剤と水の希釈水をふりかけ、5分ほど放置した後洗い流せば完了です。

トイレタンクにも黒カビが発生する?

トイレタンクは、水が常に溜まっている状態なので黒カビが発生しやすい場所です。黒カビが発生しあかがたまっていくと、悪臭の原因になります。また、タンクの水が汚れていると流した時にその汚水が流れることとなり、便器の汚れにもつながりますのでお手入れが必要です。

トイレタンクの掃除方法は?

①止水栓を止める。
タンクから壁に繋がっている管の途中にある止水栓を、マイナスドライバーで右に閉めます。こうすることにより、タンク掃除中にレバーをひいて床が水浸しになることを防ぎます。

②タンクの蓋を外し、汚れを落とす。
手洗い器がついている場合は、給水ホースがつながっているので注意してください。何もついていないタイプは、ただの蓋なのでそのまま外せます。汚れがひどい時は中性洗剤を使って洗いましょう。臭いが気になるときは酢やクエン酸を使うとなくなります。

③タンクの中を洗う。
タンクの中は、雑菌だらけですのでゴム手袋をつけて掃除しましょう。中性洗剤とスポンジやブラシを使います。タンク内の水は、レバーをひけばなくなりますので、汚れを落としたい時はじょうろなどで上から水をかけてください。汚れが落ちない場合は重曹を使って磨きましょう。

④ふたを閉めて止水栓を緩める。
給水ホースがついている場合は、忘れずに。

トイレタンクをきれいに保つには?

月に一度、1カップの重曹をタンクに入れて浸けおきすることで菌の繁殖を防げます。また、手洗い器に置く色つきの洗浄剤などはタンク内を汚してしまうので掃除がしにくくなります。重曹を入れて菌の繁殖を防いでいても、汚れは少しづつたまっていきます。1年に1回はお掃除をしましょう。

カビ掃除にはエタノールが効果的

カビ掃除の方法|エアコンの吹き出し口/洗濯槽/風呂の天井

カビ掃除にはカビキラーが使われますが、エタノールも効果があることをご存知ですか。市販されている無水エタノールを70~80%に薄めて使うと、消毒や除菌の効果がありますが、カビには薄めずに100%の無水エタノールをそのまま吹きかけることで、カビの繁殖を抑える効果があります。

小さなお子さんがいて、カビキラーのような強い洗剤を使いたくない方などは試してみてください。

カビを掃除機で吸ってしまった時にやるべきこことは?

カビを掃除機で吸ってしまうと内部にカビが発生し、掃除機を使うたびに悪臭がするようになります。せっかく掃除をしているのに、部屋中にカビの胞子をばらまいているのと同じです。もし、カビを掃除機で吸ってしまったら、フィルターがついている掃除機はフィルターをよく洗って乾燥させ、紙パック式の掃除機は紙パックは速やかに捨てましょう。

それでもにおいが取れないときは、カビが掃除機内部にいる証拠です。内部のホースなどの汚れをよくとり、しっかり乾燥させてから消毒用のエタノールで殺菌していきましょう。中にまで入ってしまうとなかなか掃除も難しいです。上記のことを試してもまだ臭いが取れなかったり心配な方は、買い替えも検討してみてはいかがでしょうか。

カビ掃除をしてくれるおすすめ業者の選び方

カビ掃除の方法|エアコンの吹き出し口/洗濯槽/風呂の天井

忙しくてなかなか掃除に手が回らない、エアコンなど自分で掃除して故障の原因を作ってしまうのが心配などお悩みの方は、専門のクリーニング業者に頼むのもいいでしょう。お金はかかりますが、プロの手に委ねれば安心してきれいな家が取り戻せます。

業者選びの時に注意することは、事前に作業料金を明示している業者を選びましょう。 料金体系が明確でなかったり、こちらが頼んでいないクリーニングをすすめてきたり、行ったりする業者もいます。また、業者の中には賠償責任保険に加入している業者もいます。

保険に加入しているというのは、責任を持って仕事に取り組む姿勢と受け取れます。賠償責任保険に加入している業者かどうかを、業者選びの判断基準の一つとしても良いのではないでしょうか。

カビを掃除して居心地の良い我が家に。

カビ掃除の方法|エアコンの吹き出し口/洗濯槽/風呂の天井

カビは百害あって一利なしです。もし見つけたら、速やかに然るべき掃除法で対処しましょう。ひいては自分の体のため家族の健康のためです。年末の大掃除まで待たずに、早速できるところからお掃除していきませんか。

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